福島県伊達市「紅屋峠千本桜まつり」で、「はるか」を植樹
2015年4月12日(日)、福島県伊達市で開催された「紅屋峠千本桜まつり」において、紅屋峠千本桜森公園に「はるか」を植樹しました。
紅屋峠千本桜森公園には、平成14年以来、多くの里親の手により桜が植樹され、例年大勢の花見客が訪れ賑わっていましたが、平成23年の東日本大震災による原子力発電所の事故の影響により花見客が減少し、育樹作業にあたる里親の数も少なくなっていました。
伊達市では、原発事故の被害からの環境回復を先行して取り組んできたことで、ようやく多くの方にお越しいただける状態になったことから、「紅屋峠千本桜まつり」がかつての賑わいを取り戻そうとする象徴として「はるか」を植樹することとなりました。
植樹式は、仁志田伊達市長、桜の会関係者、多くの里親の皆様が参加し、晴天と満開の桜にめぐまれて賑わいました。
紅屋峠千本桜森公園では、4月を通して桜を楽しむことができます。
場所:伊達市保原町字八幡台(伊達市立柱沢小学校の北側)
園内に約50台程駐車可能な駐車場あり、水洗トイレあり
開催概要
- 日時:
- 2015年4月12日(日) 10:00~
- 場所:
- 紅屋峠千本桜森公園
- 式次第:
-
1 開式のあいさつ
桜の会会長 菅野 信治
2 伊達市長あいさつ
仁志田昇司
3 来賓あいさつ
fukushimaさくらプロジェクト
岡 嘉紀
4 来賓紹介
5 記念植樹
伊達市長 仁志田 昇司
桜の会会長 菅野 信治
fukushimaさくらプロジェクト
岡 嘉紀
里親代表 伊達市議 清野 公治
伊達市立柱沢小学校校長
北村 壽秋
5 謝辞
桜の会会長 菅野 信治
6 閉式