NTTファイナンス（株）により「於大のみち」（東浦町）へ植樹

2023年3月4日(土)、愛知県東浦町於大のみちにて、復興のシンボルとして福島県で育てられた新種の桜「はるか」の植樹式を開催いたしました。

東浦町を流れる明徳寺川沿いには、「於大のみち」という八重桜の並木道が整備されています。この「於大のみち」は、東浦町が徳川家康の母親である於大の方の出身地であることから名づけられました。春には約600本の桜が道沿いに咲き誇り、住民や観光客の目を楽しませています。

この度、その「於大のみち」に、NTTファイナンス株式会社より「はるか」10本を寄贈いたしました。東浦町観光協会より、「桜を植えることで東日本大震災からの復興を支援し、記憶を風化させず今後の防災に役立てていこう」という考え方に共感したとの声をいただき、今回の植樹の運びとなりました。

植樹式には、東浦町長の神谷明彦様、東浦町議会議長の山下享司様、東浦町観光協会長の今津昭様、東浦町教育長の庄子亨様、福島県南相馬市震災の語り部の安部（あんべ）あきこ様、NTT西日本東海支店長の安部真弘様、NTTファイナンスの伊藤正三社長、桜プロジェクトの稲葉想会長が出席し、住民の皆様にもご参加をいただきました。